河川を生かして地域のにぎわい創出をめざす「かわまちづくり」の取り組みとして、岩手県陸前高田市の計画が国の支援の対象になることが決まり、8月29日に登録証が伝達されました。
国交省では川沿いの空間を活かしたまちづくりを支援する取り組みを進めていて、陸前高田市が進める計画が県内5か所目として8月1日に登録を受けました。
29日の伝達式では、東北地方整備局の三浦高史地域河川調整官から陸前高田市の石渡史浩副市長に登録証が手渡されました。
計画では、今泉地区と高田地区を流れる気仙川と中心市街地を流れる川原川で水面に近づけるようにするための階段の整備などが行われる予定です。
また市では自転車周遊コースの路面標示などを整備するほか、時速20キロ未満で市内を走る電動の車「グリーンスローモビリティ」の利便性向上に向けて検討を進めていくということです。
陸前高田市 石渡史浩副市長
「かつてのにぎわいが戻るように一緒になって整備をしていきたい。皆さんの協力を得ながらより良いものを作っていきたい」
地域の魅力向上に向けたこの計画の工事は2026年度始まり、2030年度に完成する予定です。