国土交通省は航空事故につながりかねない安全に関するトラブルが2024年から相次いでいる全日空のグループ会社に対し、厳重注意を行う方針を固めたことがわかりました。
この問題はANAウイングスが運航する航空機が2025年5月に広島空港に着陸後、誘導路を走行中に工事区間に誤進入して立ち往生したほか、8月に北海道の稚内空港でも作業車両が退避する最中に滑走路に着陸し、航空事故につながりかねない「重大インシデント」に認定されるなどしたものです。
安全上のトラブルが相次いでいることを受け国交省は、29日にもANAウイングスに対して厳重注意の行政指導を行う方針を固めたことがわかりました。
ANAウイングスをめぐっては2024年、飛行中に機内の気圧が低下した事案や地上に異常接近したため着陸をやり直す事案も起きていて、いずれも重大インシデントに認定されています。