東京電力は柏崎刈羽原発7号機の原子炉に入った燃料を10月21日から約2週間かけて取り出すと発表しました。

【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「長期停止となることから、燃料を原子炉内から使用済み燃料プールへ移すこととし、これに伴い、原子炉の試験使用は中止となる」

柏崎刈羽原発の稲垣武之所長がこう話したのは、10月13日にテロ対策施設の設置期限を迎える7号機についてです。

人手不足などにより、7号機のテロ対策施設の工事完了時期を2029年8月とした東京電力。

再稼働に向けた技術的な準備は整っているものの、10月13日以降は7号機を稼働することができなくなるため、原子炉に入った燃料を10月21日から約2週間かけて取り出すことを決定しました。

当初は地元同意を得て、夏の期間だけでも7号機を再稼働させたい考えでしたが、

【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「残念であり、努力が足りなかったというところで、これから一層の努力が必要だなと思いを新たにしている」

東京電力はテロ対策施設の設置期限が2029年9月となっている6号機を先行して再稼働させる方針です。

NST新潟総合テレビ
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