大分県議会の議会運営委員会が28日開かれ、第3回定例会を9月4日に開会することを申し合わせました。
県議会の議会運営委員会では、はじめに執行部から第3回定例会に提出予定の総額およそ108億3400万円の補正予算案など32の議案について説明がありました。
補正予算案には、ガソリン価格の店頭表示や地域の見守り活動に取り組むガソリンスタンドを「地域あんしん給油所」として登録し施設の整備を補助するための2790万円が盛り込まれています。
また、そのほかの議案では来年4月に大分市に開校する夜間中学「学びヶ丘中学校」の設置に関する条例の改正案などが含まれています。
第3回定例会の会期は9月4日から21日間で、代表質問は10日、一般質問は11日から3日間行われる予定です。