全国高校野球選手権に大分県代表として出場した明豊高校野球部が28日、別府市役所を訪問し、長野市長に全国ベスト16入りを報告しました。

5年連続で夏の甲子園に出場した明豊高校野球部。3年ぶりに初戦を突破し、2回戦では同じ九州のライバル佐賀北に勝利し、ベスト16入りを果たしました。

28日は川崎絢平監督や3年生の部員13人などが別府市役所を訪れ、長野市長に大会の結果を報告しました。

この中で、川崎監督は「たくさんの別府市民に応援してもらい、選手たちは持っている以上の力を発揮できた」と声援への感謝の言葉を述べました。

これに対して長野市長は「甲子園での戦いぶりは多くの別府市民の勇気や活力になった」とねぎらっていました。

◆明豊 岡田晴樹主将
「大歓声の中で、野球ができたのはすごくいい経験だと思った。後輩たちにはもっといい景色を見てもらいたいので、ここからサポートしたい」

会場に集まった多くの職員が明豊ナインの活躍をたたえていました。

テレビ大分
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