長崎市は集団食中毒を起こしたとして、市内の弁当販売店を28日から4日間、営業停止処分にしたと発表しました。

27日から4日間の営業停止処分を受けたのは、長崎市麹屋町のいずや弁当です。

市によりますと8月19日、この弁当店が提供したピラフを食べた24人のうち、中学生14人がおう吐や下痢などの症状を訴えて市内の病院に救急搬送され、2人が入院しました。

保健所の調査で有症者の便と店が提供したピラフの残りから、同じ型の黄色ブドウ球菌が検出されたということです。

テレビ長崎

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