唐津市の小学生が植えた稲が無事に収穫の時期を迎え、子供たちが鎌を使って昔ながらの稲刈りを体験しました。

稲刈りを体験したのは、唐津市鎮西町の打上小学校の4年生から6年生の児童46人です。
打上小学校ではコメ作りの大変さや食の大切さを学んでもらおうと、約20年前から田植えや稲刈りの体験活動をしています。
鎌の使い方を教わった子供たちは黄金色に実った稲穂を勢いよく刈り取っていました。

【女の子】
「刈るのが難しかったけどなんか楽しいです」
【女の子】
「みんな楽しく上手にやっているからいいと思いました」
【男の子】
「ちゃんと田植えから稲刈りまでしっかり植えた甲斐があったと思いました、日本で一番おいしいお米になってほしいです」

収穫した米は家庭科の授業で自分たちで調理して食べるほか、全校児童などにも配られるということです。

サガテレビ
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