JR松江駅前の再整備について官民が共同で検討している「松江駅前デザイン会議」の会合が開かれ、市議会などから提案された駅前の複合施設を存続させる案についても検討を進めることになりました。
27日開かれた第7回の会合には県や松江市、商工会議所などの委員が出席し、JR松江駅前西側にある複合施設「松江テルサ」を存続させた場合の再整備の方向性について意見を交わしました。
これまで6回開かれた会合では、「松江テルサ」の施設を解体・撤去して再整備する案がまとめられましたが、これに対し市議会などから施設の存続・活用を求める意見が出されたことから、新たな案についても検討することになりました。
会合では、駅前広場の敷地確保やバスターミナル再編への影響などの課題が示され、これについて委員から具体的な対策について意見が出されました。
松江駅前デザイン会議 田部長右衛門会長:
(きょうの会合は)建設的ではあったけど先進的ではなかったと思うので、水の都松江、歴史のある都松江というところを感じられる空間にしたいという要望が一番最初にあったと思うので、そのあたりは次回の会議の中にも盛り込んでいきたいです。
デザイン会議では、今回の議論を踏まえて再整備の素案を作成。10月ごろに開かれる次の会合で示したうえで、新たな案を秋には市に提案したいとしています。