北海道内は8月26日から、北部を中心に記録的な大雨となっていて、引き続き大雨災害に厳重な警戒が必要です。

 前線を伴った低気圧の影響で道内は大雨になっていて、豊富町では、24時間雨量が197.5ミリと観測史上一番の大雨になりました。


 26日夜、気象台は、道内で初めて線状降水帯が発生する恐れがあるとして、会見を開きましたが、その後、発生の可能性はなくなりました。

 27日も道内は、局地的な大雨が続く予想で、28日朝までの24時間で予想される雨の量は、日本海側とオホーツク海側北部で80ミリとなっています。

 夕方にかけて土砂災害や低い土地の浸水や河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

北海道文化放送
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