厳しい暑さが続く日本列島。
東京都心では過去最長タイとなる9日連続で猛暑日を記録する中、行列の先には、薬膳?
中国の屋台発祥のスープ料理、麻辣湯が味わえる専門店です。
その日の気分に合わせ、自分だけのオリジナル麻辣湯を作ることができ、その組み合わせは100通り以上。
店内は女性客を中心に大繁盛。
猛暑の中、アツアツの麻辣湯を求める理由を「夏だと逆に汗かきたい」「超暑かった。私汗だくで食べてました!本当にハマる!ハマる味してる」「辛くて」などと話していました。
もう1つの魅力は、日常ではなかなかとれない“薬膳”がたっぷり入ってくることです。
20種類以上の薬膳を使った特製ラー油は栄養満点。
リピーターも続出するほどの人気ぶりで薬膳ブームの到来を感じさせる中、26日午後、都内では薬膳を使った新商品の発表会が行われました。
ショウガをベースとした爽やかな味わいを楽しめる“薬膳ドリンク”。
味わった浅倉美恩キャスターは、「おいしい!フルーツの酸味とハチミツの甘みを感じられて、飲むだけで薬膳を取り入れられる。すごく手軽」と話しました。
脚光を浴びる薬膳の力。
今後、幅広い世代から関心が高まっていきそうです。