26日、佐賀市で看護師を目指す生徒にナースキャップを授ける儀式・「戴帽式」が開かれ、高校生が看護の道に進む決意を新たにしました。

【戴帽生の言葉・波戸口幸奈さん】
「患者様に真摯に向き合い、気持ちを打ち明けていただける信頼関係を築けるよう素直な心で思いをこめた看護をしていきたい」

戴帽式は、病院での実習を前に看護の知識や態度を身につける自覚を持ってもらおうと行われたものです。
26日は、佐賀女子高校・衛生看護科の3年生約60人がろうそくに火をともし、看護の道へ進む決意を新たにしました。

【生徒】
「患者さんに向き合って笑顔で寄り添えるような看護師を目指してこれからも勉強をしていきたい」
【生徒】
「患者さんに安心してもらい、患者さんとのコミュニケーションを通して信頼を築けるように頑張りたい」

生徒らは9月から自分で看護計画を立てて患者の退院までをサポートするなど、より実践的な看護を学ぶということです。

サガテレビ
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