警視庁多摩中央警察署が、高齢男性2人の遺体を取り違えたことが明らかになりました。
警視庁によりますと、取り違えがあったのは2025年5月に見つかった65歳と68歳の男性の遺体です。
多摩中央警察署は65歳の男性の遺体を葬儀会社に渡す際、誤って68歳の男性の遺体を渡したということです。
その後、68歳の男性の遺族に遺体を渡す際に気付き、取り違えが発覚しました。
68歳の男性の遺体はすでに火葬されていたということです。
遺体に取り付けられているリストバンドなどの確認を怠っていたことが原因としていて、警視庁は68歳の男性の遺族に謝罪しました。