愛知県弥富市の廃材置き場とみられる場所で8月24日夜、重機やプレハブの建物などが燃える火事があり、25日朝も消火活動が続いています。
警察などによりますと、24日午後7時半ごろ、弥富市稲荷にある廃材置き場とみられる場所から「炎が上がり黒煙が見える」などと、目撃者から110番通報が相次ぎました。
消防車16台が出動し、火はおよそ6時間後にほぼ消し止められましたが、25日朝6時時点でも、まだ消火活動は続いていて、現場に置かれた重機やプレハブの建物3棟などが燃えたということです。ケガ人はいませんでした。
現場は工場や田畑が集まる国道23号線の近くで、一時車線が規制されるなど、交通にも影響が出ました。