大分県大分市中心部で18日サッカーの魅力を伝えるイベントが初めて開かれました。
企画したのは県内の高校生たちです。
大分市で開かれた「OITA青春サッカー祭」は県内の高校生による実行委員会が初めて企画したイベントです。
会場では制限時間1分以内にボールを落とさずに何回リフティングが出来るか競う企画が行われ、参加した小学生などが軽快なボールさばきを披露していました。
このほか思い切り蹴り込むとボールの速さが数値で表示されるブースもあり子供たちが夢中になっていました。
◆OITA青春スポーツ実行委員会 吉高菜々子代表
「子供たちもたくさん来てくれて大分って楽しいなとか、サッカーはすごく楽しいスポーツだと感じてくれたらうれしい」
企画した高校生たちは高校サッカーの試合に観客が少ないことを寂しく感じイベントを開催したそうです。
サッカーの魅力を知ってもらい試合に足を運んでもらいたいと話していました。