小中学生がペットボトルを使って手作りしたロケットの飛距離を競う大会が松江市で開かれました。

水しぶきをあげながら勢いよく飛ぶペットボトルロケット。
これは、子どもたちに科学や宇宙に興味をもってもらおうと、ペットボトルを使って手作りしたロケットの飛距離を競う大会で、松江市などが2002年からほぼ毎年夏休みに開催しています。
8月16日は、小学1年生から中学1年生まで約60人が参加しました。

手作りロケットは、1.5リットルサイズのペットボトルをつなぎ合わせ、水と圧縮した空気を入れて発射する仕組みで、中には飛距離が100メートルを超えるものもありました。

参加者:
「子どもが楽しめたので一番良かったです」
「僕もたのしかった」
「たのしかった去年よりは飛んで行った」

市では今後もこの様なイベントを通して子ども達に科学への興味、関心を高める機会を作っていきたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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