精霊流しなど長崎ならではの行事を体験し、それぞれの生活拠点へ戻っていきました。

お盆をふるさとで過ごした人のUターンラッシュが16日、ピークを迎えています。

JR長崎駅では、キャリーケースやお土産などを手にした家族連れなどでにぎわいました。

愛知から帰省
「おじいちゃんが初盆だったので、精霊流しとかみんなでお墓参りに行きました」

広島から帰省
「精霊流しとお墓参り。僕が小さいときによく帰っていて、大きくなって今度は孫を連れて」

愛知から帰省
「花火とかをしたこと」

広島から帰省
「毎年夏帰ると子どもたちが軍艦島の近くの高浜ビーチっていうところに行きたい行きたいというのがあって」

孫が広島から帰省
「(孫が)3人いるんですけど、3人分の身長を測ってこれだけ伸びたねって。きょう帰るからちょっと寂しいです」

JR九州によると、お盆のUターンラッシュは16日がピークです。

7月25日、事前に集計した指定席の予約率は8月8日から17日までのお盆期間中で、西九州新幹線は36.2パーセントでした。

一方、16日は早朝から午後6時ごろまで、西九州新幹線や特急リレーかもめなど、ほぼ全ての便の指定席が満席となっています。

Uターンラッシュによる混雑は17日も続く見込みです。
(16日午後1時時点)

テレビ長崎
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