熱戦が続く夏の甲子園。大会7日目の8月12日、岡山代表の岡山学芸館と香川代表の尽誠学園の試合が行われ、両校ともに初戦を突破しました。
12日の第3試合、香川の尽誠学園は大阪の東大阪大柏原と対戦しました。尽誠学園は5回、2アウトから猛攻を仕掛けます。得点圏にランナーを進めると2番・木下のレフトへのタイムリーヒットで先制します。
その後、満塁のチャンスを作ると打席には、エースで4番・キャプテンの広瀬。レフトへのタイムリーを放ち3対0とリードを広げます。
投げては広瀬が初回から好投を続けると、最後はピッチャーゴロに打ち取り見事完封。尽誠学園は23年ぶりに夏の甲子園の初戦突破です。
次の試合は4日後の8月16日に行われる予定です。尽誠学園は第3試合で、13日に試合が行われる群馬の健大高崎と京都の京都国際との勝者と対戦します。