兵庫県の阪神甲子園球場で開催されている「第107回全国高等学校野球選手権」は8月12日、大会7日目を迎え、第3試合で香川代表の尽誠学園が大阪代表の東大阪大柏原を3対0で破り、3回戦に進出しました。
尽誠学園は5回、ツーアウトから9番・奥の二塁打を足掛かりに、2番・木下がレフトへタイムリーヒット。さらに満塁のチャンスで4番・廣瀬のレフトへの2点タイムリーヒットが飛び出し、3点を先制します。
尽誠学園のエース・廣瀬は8回にツーアウト1、3塁のピンチを招いたものの、要所を抑えて完封。尽誠学園が3対0で東大阪大柏原を破り、初戦を突破しました。
尽誠学園は大会11日目(8月16日)の第3試合で、群馬代表・健大高崎と京都代表・京都国際の勝者と対戦します。