宮崎県日南市では、先週、県防水工事業協同組合が、学校の環境を整備する奉仕活動を行ないました。
日南市の東郷小中学校で奉仕活動を行ったのは、県防水工事業協同組合です。
(県防水工事業協同組合 平木 泰英 代表理事)
「社会貢献の一環で、災害時の避難施設となるような施設の点検清掃活動を毎年行っています。」
奉仕活動には、組合に加盟する23社から59人が参加。
それぞれの持ち場に分かれ、排水溝に溜まった泥を取ったり、高圧洗浄機を使って非常階段の汚れや渡り廊下の屋根についたコケを落としたりしていました。
また、防水シートが剥がれている所などを見つけては点検シートに記録していました。
(会員)
「子どもが安全で楽しく過ごせる学校がキープできるといいなと思います。」
県防水工事業協同組合では、今後も奉仕活動などを通じて地域に貢献していくことにしています。