先週末の記録的な大雨により、JR日豊本線では鹿児島県内で線路に土砂が流れ込むなどの被害が出ました。
この影響で、西都城駅と鹿児島駅の間で運転見合わせが続いています。復旧の見通しは立っていません。
8月7日から8日の大雨で、鹿児島県内のJR日豊本線では、線路に土砂が流入するなどの被害が出て、特急きりしまは全ての列車が運休となっています。
霧島神宮駅から国分駅の間で線路の土台が崩れ、西都城駅から鹿児島駅の区間で運転見合わせが続いています。
また、西都城駅から南宮崎駅の区間も本数を減らして運行しています。
運転見合わせが続く西都城駅から鹿児島駅の区間で、バスの代行輸送などは行われていません。
JR九州では、被害状況の確認を進めていますが、復旧の見通しは立っていないということです。