宮崎県内では8月12日、久しぶりに晴れ間が広がりました。
宮崎市では全国で2番目に高い気温35.5℃を観測するなど、真夏の暑さとなりました。

12日の県内は宮崎市で35.5℃、西都市で35.0℃と猛暑日となったほか、県内すべての観測地点で30℃以上の真夏日となりました。

(戸高 涼平 記者)
「青島には、県の内外から多くの観光客が訪れています。宮崎市青島は多くの家族連れでにぎわい、かき氷を食べたり、海水浴を楽しんだりしている姿が見られました」

(鹿児島からの観光客)
「久しぶりに(外に)出られたので嬉しいです」

(千葉からの帰省客)
「(宮崎は)楽しいです。サーフィンや海遊びをして遊びました。暑いです」

(熊本からの観光客)
「熊本出身で(子供を連れて)初めて海に遊びにきました。宮崎らしくて楽しかったです。」

宮崎市青島ビーチセンター渚の交番によりますと、大量発生が確認された毒クラゲ「カツオノエボシ」などの影響で、今年は例年に比べ観光客が少なかったということですが、12日は久しぶりに夏休みらしいにぎわいを取り戻していました。

(宮崎市青島ビーチセンター渚の交番 小玉 順規 センター長)
「カツオノエボシも3日間だけ大量発生して今は全然いないし、カムチャツカ半島の地震の影響もあったんですけど、避難経路も安心安全で誘導もできるようにしています。ぜひ来てください」

青島ではお盆の期間中多くの観光客などで賑わいそうです。

テレビ宮崎
テレビ宮崎

宮崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。