三連休最後の山の日の11日富山県内はくもりで時折、雨が降る天気となりましたが、観光地や人気のスポットは多くの人で賑わいました。
連休のスケッチです。
立山黒部アルペンルートは立山有料道路が雨量規制で通行止めとなる大雨が、11日未明から降りましたが、山の日とあって立山ケーブルカーの立山駅には、朝から多くの観光客が訪れていました。
*長崎県からの登山客
「立山連峰は登山者の憧れなので、一回は行ってみたいと思って、初めて来た。剣岳の手前の山小屋に宿泊する予定。初めて来たのに雨。結構登っている人がいるので、頑張って行ってみようと思う」
*東京からの家族
「綺麗な景色を見たかった」
Q雨の影響は
*東京からの家族
「それは仕方がない。でも頑張りたい。濡れた体をあたためるために、温泉いこうかなと思っている」
また魚津市の魚津水族館では、県内外からの観光客で駐車場がほぼ満車になるほどの混雑となりました。
朝から、家族連れや若いカップルなどがら訪れ、富山湾大水槽のブリなどにダイバーが餌付けする様子を写真に収めるなどして楽しんでいました。
Qどこからきた?
*小矢部市からの家族
「小矢部」
「天気あまりよくなくて、本当は海にいきたいと思った。富山県内で行ける屋内の遊び施設は魚津水族館だと思って、遊びにきた」
*石川県から帰省の家族
「面白い、楽しい」
「お盆で実家の方に帰省して、魚が好きなので家族と一緒に来た」
一方、上市町の大岩山では名物の「そうめん」を求めて長い行列ができていました。
冷たい湧き水でしめたそうめんは、室町時代から精進料理として振る舞われてきたもので、お盆で帰省した家族や観光客などらが、涼感たっぷりの夏の味を楽しんでいました。
*東京から帰省した女性
「富山でおすすめのそうめんがあると友人に紹介された」
「毎年来ていて、ここがおすすめだよと言った」
「山を見ながら、美味しいそうめんを食べて、涼やかな気持ちになった」
*立山町からの家族
「美味しい」
「いつか(山を)登りたいが今日の天気は雨だった。暑かったから、涼しいものを食べたくてここに来た」