先週までは猛暑、週末は一転して大雨と子どもと一緒にお出かけしづらい天候が続いています。
こうした中、例年以上ににぎわいを見せるスポットが倉吉市にありました。

その施設は、倉吉市にある市営温水プール。
11日も時折、雨が降るなか、午前10時のオープンとともに大勢の家族連れがやってきました。
1番人気のウォータースライダーには早くも順番待ちの列です。

この施設ではこの夏、来場者が例年に比べ2割ほど増加。
6月27日の梅雨明け後から続く猛暑の影響で暑すぎる屋外での海水浴を避けようと、暑さを気にせず快適な屋内プールの人気が高まっているのでは、と施設の担当者は見ています。

「めっちゃ気持ちいいです。外じゃないからもっと気持ちいい」
「外は暑すぎるときもあるので、こういうところがあるといいですよね。」

倉吉市営温水プール 長濱邦彦統括責任者:
安心安全でご利用いただけますので、夏休みの良い家族の思い出になっていただければなと思います。

お盆明けは、山陰地方でも猛暑が復活する見込みで、暑さ知らずの屋内プールはまだまだにぎわいそうです。

TSKさんいん中央テレビ
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