岩手県滝沢市特産のスイカを生産者から直接買うことができる「滝沢スイカまつり」が、8月11日の朝に開かれました。
滝沢市長とのじゃんけん大会も行われ、大きな盛り上がりを見せていました。
2025年で17回目を迎える「滝沢スイカまつり」は、今回は滝沢市内13の農家が作った約2500個のスイカが並びました。
朝5時の開始に合わせ多くの人が駆けつけ、農家の人においしいスイカの見分け方を聞きながら買い求めていました。
来場者からは「一番丸いものを選んだ。実家に帰るので、家族と食べたい」「目いっぱい二人で食べます」「子猫が食べたがっているので、食べさせてみようかな」などの声が聞かれました。
2025年は例年に比べて雨が少なかった影響で、スイカの糖度が高くなっているということです。
スイカ農家
「甘くなったのと、例年より大きめなのが数多く出て良かった」
滝沢市の武田哲市長とのじゃんけん大会も行われ、勝った人たちがうれしそうにスイカを受け取っていました。
会場ではスイカにちなんだ子ども向けの様々なイベントも開かれ、多くの家族連れの笑顔であふれていました。
(岩手めんこいテレビ)