香川県の殺人3事件の懸賞金延長 香川県警察協会
香川県内で未解決となっている3つの殺人事件について、香川県警察協会は、事件解決に結びつく有力な情報提供者に懸賞金を支払う期間を1年間延長しました。
対象の事件は1997年3月、当時高校1年だった真鍋和加さんが行方不明となり、旧琴南町の山中で遺体で見つかった事件。
1997年 坂出市で発生した殺人事件
同じ年の12月、坂出市の自動車整備工場の事務所で、社長の松下菊江さんが殺害された事件。
2005年 東かがわ市で発生した殺人事件
2005年3月に東かがわ市の住宅で1人暮らしをしていた鯛谷明子さんが殺害された事件の、3つの未解決事件です。
懸賞金はこれらの事件の解決に結びつく、有力な情報提供者に最大で100万円を支払うもので、香川県警察協会は、8月1日から1年間、期間を延長しました。延長は15回目です。
香川県警によりますと、これまでに356件の情報が寄せられていて、去年1年間は、9件ありましたが、いずれも事件解決に結びつくものではなかったということです。
<情報提供>
香川県警 捜査1課 0120-120-016