19年ぶりに復活です。
長崎市出身のシンガーソングライター、さだまさしさんが6日、広島原爆の日にあわせ野外コンサートを開きました。
「おかえり～！」
稲佐山の野外ステージにさだまさしさんの歌声が19年ぶりに帰ってきました。
さださんは歌で平和を発信しようと、2006年までの20年間、広島原爆の日の8月6日に稲佐山で無料のコンサートを開いていました。
さだまさしさん
「戦後80年。それから長崎市民にとっては被爆80年」「今年はね、頑張って『夏 長崎から』もう一度やろうと決心しました。ありがとうございます」
6日の野外コンサートには、さださんのファンなど約1万3000人が集まりました。
今井美樹さんや湘南乃風などもステージに立ち、広島の空へ届くようにと平和を願う歌声を響かせました。
