ミス・ジャパンの日本大会出場をかけて全国各地で地区大会が開かれている。佐賀大会では現役九州大学医学部生の20歳がグランプリに輝いた。
スポットライトのもと“思い”伝える
ミス・ジャパンは、年齢や身長、外国語力を問わず、スピーチやウォーキングなどで表現力や美しさを競う大会。

今年(2025年)の佐賀大会は8月3日に佐賀市で開かれ、18歳以上が出場可能な「ミス」や、30歳以上の「プレミアム」など6部門に県内外から60人がエントリー。

43人のファイナリストがスポットライトを浴びながらグランプリを目指して自らの思いを伝えた。
グランプリは20歳の現役医大生
審査の結果、グランプリに輝いたのは、佐賀西高校出身で現役九州大学医学部生の福田里緒さん20歳。

福田さんは、「医学を勉強し人を助ける存在でもあること」「学業に励みながらウォーキングなどの所作を身に着けた努力」などが評価されたという。
日本大会へ「佐賀の光として輝く」
ミス・ジャパン佐賀大会のグランプリに選ばれた福田里緒さんの優勝スピーチ。福田さんは感極まった表情で日本大会への思いを語った。

福田里緒さん:
今こうしてこの場に立っていられるのも、ファイナリストの方々、運営の方々、そして保護者の方々がいらっしゃってのことだと思っています。佐賀の光として日本大会で輝くよう精一杯努めます

福田さんら地区大会のグランプリは、9月29日に東京都で開かれる日本大会に出場する。
(サガテレビ)