愛媛県松山市の建材販売業者が、破産申請の準備に入ったことが5日に分かりました。資金繰りがひっ迫し資材高騰の価格転嫁も遅れていたと見られます。

破産申請の準備に入ったのは松山市内宮町の「フジ建材商事」です。

東京商工リサーチ松山支店によりますと、「フジ建材商事」は1999年4月に設立。地元の建設業者や工務店を対象に新しい建材の主体に住宅設備なども販売し、ピーク時の売上げは約2億円を上げていました。

しかし近年は1億円強まで落ち込み、売上げの縮小とともに低調な収益が続く一方で資金需要は増加。負債が膨らんで資金繰りがひっ迫し、近年の資材高騰の価格転嫁も遅れていたと見られます。

負債総額は調査中としています。

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