岡山市中心部で9月に開幕する岡山芸術交流2025の話題です。8月5日、俳優の石田ゆり子さんがアーティストとして参加することが発表されました。
総合ディレクターを務める那須太郎さんらが岡山市で会見を開き明らかにしました。
「岡山芸術交流」は、2016年から3年に1度、岡山市中心部で開かれている国際的なアートの祭典で、4回目となる2025年の会期は9月26日から11月24日までとなっています。
会場は、岡山城や岡山後楽園周辺で、その一つ、旧内山下小学校で設置される大型の作品から流れる声を石田さんが担当するということです。石田さんを含めて現在、参加アーティストは12カ国から31組となりました。
(岡山芸術交流2025 那須太郎総合ディレクター)
「今回はものを観るだけではなくて参加して体験する作品がたくさんあるのでみなさんどんどん参加してもらって楽しんでもらえれば」
実行委員会は、関西を中心に情報発信を行うことで、大阪・関西万博の客を呼び込み、コロナ禍前の前々回で記録した31万人超えを目指したいとしています。