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プレスリリース配信元:株式会社アイデム

【2025年6月イーアイデム会員対象 仕事探しに関するアンケート調査】

総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)は、2025年6月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします。
調査結果
【読んでみたい従業員インタビューの相手】
「一緒に仕事をすることになる人」49.0%、「パート・アルバイトで働く人」45.8%、「自分と同年代の人」31.3%

【応募件数の目安】
「2~5件」33.2%、「件数に目安はなく、よい条件があればすべて応募したい」30.3%、「1件だけ」28.4%

【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】
「自宅から通いやすいから」47.5%、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」40.2%、
「希望の勤務時間帯だから」36.7%

【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】
「希望する仕事内容だから」34.7%、「自宅から通いやすいから」33.7%、
「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」28.4%

調査結果の詳細(一部抜粋)

【回答者プロフィール】




【読んでみたい従業員インタビューの相手】

「一緒に仕事をすることになる人」49.0%、「パート・アルバイトで働く人」45.8%、「自分と同年代の人」31.3%

 求人に応募した人に、求人広告に掲載される従業員インタビューはどんな対象の人の話が読みたいかを聞いた(複数選択)。全体で最も多かったのは「一緒に仕事をすることになる人」で49.0%、次いで「パート・アルバイトで働く人」が45.8%、「自分と同年代の人」が31.3%となった。自分と同じ属性を持つ人のインタビューを読んでみたいと思う人が多いようだ。
希望の雇用形態別にみると、「パート・アルバイトで働く人」はパート・アルバイトを希望する人からの支持が多かったが、正社員からは1割ほどとなった。また、「中途入社した人」は正社員希望者では23.2%で、パート・アルバイト希望者よりも多かった。
 年代別にみると、「30代以下」ではほかの年代よりも回答個数平均が少なかった。いろいろな人のインタビューを読みたいという意識はあまり多くないようだ。「40代」ではほかの年代より「人事担当者、採用担当者」や「店長・上司になる予定の人」が高かった。求人広告にスタッフインタビューを載せる際には、求人ターゲットをきちんと絞った上で、その層が話を聞いてみたいと思う従業員を選定することが、重要そうだ。



【応募件数の目安】

「2~5件」33.2%、「件数に目安はなく、よい条件があればすべて応募したい」30.3% 、「1件だけ」28.4%

 求人に応募した人に、今回の求職活動期間の中で、求人に応募する件数の目安があるかどうかをきいた。全体では、「2~5件」が最も多く33.2%、次いで「件数に目安はなく、よい条件があればすべて応募したい」が30.3%、「1件だけ」が28.4%、「6~10件」が5.6%、「11件以上」が2.5%となった。「1件だけ」以外を選んだ割合は全体の約7割となった。
 希望雇用形態別にみると、「正社員」では「2~5件」が32.6%、「件数に目安はなく、よい条件の求人があればすべて応募したい」が30.5%となった。「パートまたはアルバイト」では「2~5件」応募するとした割合が34.6%、「1件だけ」が30.5%となった。




【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】

「自宅から通いやすいから」47.5%、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」40.2%、
「希望の勤務時間帯だから」36.7%

 求人に応募した、パートまたはアルバイト雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。最も多かったのは「自宅から通いやすいから」で47.5%、次いで「希望の勤務時間数・日数が選べるから」が40.2%、「希望の勤務時間帯だから」が36.7%となった。限られた時間の中で就労をしたいことから、通いやすさも同時に意識していることがわかる。
 性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「職場環境(設備)が良い印象だから」が10.2pt、「希望する仕事内容だから」が5.2pt高くなった。働いてもらう場所がどんな様子なのかわかる写真や動画があると、応募につながりやすそうだ。
 一方、「女性」のほうが「男性」よりも「希望の勤務時間数・日数が選べるから」が13.4pt、「扶養の範囲内で働けるから」が10.0pt、「交通費が全額支給されるから」が6.0pt高くなった。働ける範囲で柔軟に対応できる企業が選ばれているようだ。 



【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】

「希望する仕事内容だから」34.7%、「自宅から通いやすいから」33.7%、
「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」28.4%

 求人に応募した、正社員雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。多かったのは「希望する仕事内容だから」が34.7%、「自宅から通いやすいから」が33.7%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」が28.4%となった。
 性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「転勤がないから」が16.9pt、「自宅から通いやすいから」が10.2pt、「正当に評価される仕組みがあると感じたから」が9.0pt高くなった。転勤がないこと、自宅から通いやすいことなど、現在の住居から通える範囲での職場を探している人が女性よりも多い割合のようだ。
 一方、「女性」のほうが「男性」よりも「雇用形態転換制度(正社員⇔パート等)があるから」が10.5pt、「業績が好調だから」が5.6pt高くなった。



調査・分析担当者のコメント
6月のアンケートでは、「読んでみたい従業員インタビューの相手」について聞いています。全体では、「一緒に仕事をすることになる人」で49.0%、次いで「パート・アルバイトで働く人」が45.8%、「自分と同年代の人」が31.3%でした。自分と同じ属性を持つ人のインタビューを読んでみたいと思う人が多いようです。年代別にみると、「30代以下」では回答個数の平均が他の年代と比べて少ない結果となりました。いろいろな人のインタビューを読みたいという意識はあまりないようです。求人広告にスタッフインタビューを載せる際には、求人ターゲットをきちんと絞ったうえで、その層が話を聞いてみたいと思う従業員を選定することが重要そうです。
調査概要
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2025年6月1日~6月30日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社アイデム
調査期間:2025年6月2日~7月5日
有効回答:683名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります

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