観光客:
熱風を浴びているような。
観光客:
暑い。
7月31日も松江や鳥取などで「猛暑日」に。山陰地方は、記録的な高温と少雨が続いています。
田淵木萌記者:
午前9時半の松江市です。強い日差しはありませんが、じっとしていても汗が吹き出るような暑さとなっています。
31日朝の松江市。
このところでは珍しく雲が広がっていましたが、午前9時の気温は30.4℃、湿度は77%と「亜熱帯」を思わせる蒸し暑さになりました。
連日の猛暑に観光客もうんざりです。
観光客:
(暑さで)何もしなくても疲れが出る。
携帯型のファンが手放せずフル稼働させる男性も。
観光客(ファンを持つ男性):
電池がもうない、最悪。
最高気温は、松江で35.8℃、鳥取で36.1℃など、31日も山陰両県の6地点で猛暑日に。特に松江では、7月19日からほぼ2週間続いています。
加えて、山陰両県29のアメダス地点では、7月20日以降、降水量はゼロ、鳥取県西部の日野川では、31日から取水制限が25%に引き上げられました。
記録的な少雨の影響が広がっています。