JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズンの第12戦「カストロールレディース」(千葉県)は、8月1日に最終日を迎え、松江市出身の浜崎未来選手は、トータル6アンダーでトップと4打差の3位タイとなりました。
賞金ランキングの明治安田ステップ・ランキングでは依然トップをキープしています。
最終日をトップと1打差の2位タイで迎えた浜崎選手は、前半ノーバーディー、2ボギーの苦しい展開となりました。
後半の10番と15番でバーディーを奪ったものの、この日は72のイーブンとしてスコアを伸ばせませんでした。
通算10アンダーで優勝した大久保柚季選手と4打差の3位タイでフィニッシュしました。
最終日のパーオン数が18分の14で、浜崎選手の持ち味の正確なショットは発揮したものの、パット数が32で4番と7番の3パットが、優勝争いの上で痛恨のボギーに直結しました。
浜崎選手と1打差の5アンダーでスタートし、最終日に5つスコアを伸ばして逆転優勝した大久保選手とは、パーオン数で同数だったものの、27だったパット数との差が、トータルのスコアに現れた形となりました。
浜崎選手は8月8日に北海道で開幕する北海道meijiカップに出場する予定です。
7月末の大東建託・いい部屋ネットレディスでは、自己最高の7位タイをマークしているだけに、レギュラーツアーでの活躍にも期待がかかります。