プレスリリース配信元:スペシャリストホームドクター 上池台動物病院グループ
エアコンを毎日24時間稼働させている飼い主は約半数
スペシャリストホームドクター 上池台動物病院グループ(総院長:上野雅祐)は、犬・猫と過ごす夏の暑さ対策についてアンケート調査を実施しました。
犬・猫と過ごす夏の暑さ対策についてアンケート調査
夏本番、ペットのための暑さ対策を考える反面、「エアコンは常につけておかないとダメ?」と考える飼い主さんもいるでしょう。
たしかに、エアコンの常時稼働は経済的な懸念があるかもしれませんが、犬・猫の体調を優先するなら、常時稼働が望ましいです。
今回当院は、犬・猫の飼い主260名に対し以下のアンケート調査を実施しました。
- Q.夏場、エアコンは毎日24時間稼働させていますか?
- Q.ペットを迎えてから、夏場のエアコンの稼働率は上がりましたか?
- Q.夏場のエアコンの温度は何度に設定していますか?
- Q.室内において、エアコン以外にどのような暑さ対策を実施していますか?
<調査概要>
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査期間:2025年7月18日~2025年7月20日
- 調査対象:犬または猫を室内飼いしている方 260名(犬・猫でそれぞれ130名ずつ)
<本調査の引用掲載について>
本調査の結果(画像含む)を引用掲載する際は、本ページのURLと上池台動物病院HPのURL(https://reiwa-animal-hospital.com/ )の両方を明記してください。
記載例)
引用:PR TIMES「当ページのタイトル<当ページのURL>」(調査元:上池台動物病院<https://reiwa-animal-hospital.com/ >)
※<>内のURLはテキストへの埋め込みでも可
※nofollowは不可
夏場、エアコンを毎日24時間稼働させている飼い主は約半数
「夏場、エアコンは毎日24時間稼働させていますか?」という質問に対して、犬の飼い主は50.8%、猫の飼い主は53.8%が「はい」と回答しました。
一方、「ペットを迎えてから、夏場のエアコンの稼働率は上がりましたか?」という質問に対しては、犬の飼い主は83.1%、猫の飼い主は73.8%が「上がった」と回答しました。毎日24時間は稼働させなくても、愛犬・愛猫のことを考えて室内温度を調整している飼い主は多いようです。
ペットのためにエアコンを毎日24時間稼働させるかどうかは、住んでいる地域や気温の上がり具合でも判断が分かれる部分でしょう。
しかし、獣医師目線でいうと、夏場に関しては基本的にエアコンは常時稼働としてあげてほしいのが本音です。犬・猫にも人間と同じように熱中症のリスクがあり、かつ犬・猫は人間よりも体温調節が苦手な生き物だからです。
「今日はそれほど暑くないから、大丈夫だろう」という人間目線の判断が、愛犬・愛猫を思わぬ危険に晒してしまう恐れもあります。
夏場のエアコンの設定温度は「27~28度」が最多
▼回答詳細(犬の飼い主)
▼回答詳細(猫の飼い主)
夏場のエアコンの設定温度は、犬・猫どちらの飼い主も「27~28度」が最多でした。
なお、環境省がクールビズとして目安に提唱しているエアコンの設定温度は28度です。28度という温度は、人間からすると快適に過ごせる範疇かもしれませんが、犬・猫の場合はその子の体質・品種・その日の体調等によって、やや暑苦しいと感じる可能性もあります。
いつもより元気がなくなっていないか、食欲が減っていないかなどを注意深く観察し、人間目線ではなくペット目線で室温を調整してあげるのが望ましいです。
エアコン以外の暑さ対策で多いのは「扇風機やサーキュレーター」「新鮮なお水の常時供給」
▼回答詳細(犬の飼い主)
▼回答詳細(猫の飼い主)
エアコン以外の暑さ対策で多かったのが、「扇風機やサーキュレーターを稼働させる」「新鮮なお水をいつでも飲めるようにする」でした。その他、冷感マットの設置や直射日光への対策も多く回答がありました。
新鮮なお水をいつでも飲めるようにすることは、熱中症対策の観点で、夏場は必ず徹底してあげたいポイントです。その他、扇風機や冷感マットなどは、設置しておけば犬・猫が自ら体温調節をしにいけるため、エアコンと合わせて実施したい暑さ対策です。
上池台動物病院について
当院は、腫瘍科専門医のいる動物病院です。「Specialist Home Doctor=専門医療を持ち合わせたホームドクター」をコンセプトとし、外部の整形・軟部外科・皮膚・循環器の専門医とも提携しています。また、猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)に強い病院でもあります。
難しい疾患に対しても的確な診断と治療が可能なのに加え、他院で治療を断られた場合や回復が見られなかった場合のセカンドオピニオン診察も実施しています。
愛犬・愛猫の健康状態に不安がある方は、ぜひご相談ください。
▼運営法人
株式会社雅(法人番号:5010801035024)
▼グループ院数(2025年7月時点)
7院(うち海外協力病院1院)
▼公式サイト
https://reiwa-animal-hospital.com/
▼各院所在地一覧(国内)
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〒145-0064
東京都大田区上池台5丁目38-2
03-5754-1122
・横浜永田台院
〒232-0076
神奈川県横浜市南区永田台1-2
045-309-8800
・沼津院
〒410-0022
静岡県沼津市大岡900-3
055-957-9888
・名古屋大須院
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須1-35-42
052-228-9685
・大阪弁天町院
〒552-0007
大阪府大阪市港区弁天1丁目4-9 第3柴田ビル 104
06-6571-7972
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〒538-0044
大阪府大阪市鶴見区放出東2丁目19-8
06-6963-5115
▼協力病院(海外)
・パキスタン院
Vania Mor, Sialkot Rd, near Mughal Chowk, Rajput Colony Gujranwala, Punjab 52200, Pakistan
923076267182
・ブルネイ院
Unit 13, Ground Floor, Lot No.52411, Kpg Mata-mata, Mukim Gadong Brunei Darussalam
※2025年8月2日 開院予定
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