「おお獲れた大きい」「獲れた」色づいたものをよく選んで、やさしく丁寧に。上手に収穫できた。
ここは福島県伊達市保原町。地元のこどもたちに美味しさを知ってもらおうとモモ狩り体験が行われた。7月23日は同じ伊達市の梁川町で全国一番の暑さとなる38.7℃を記録。この暑さでモモはさらに甘くなる。子どもたちも早速いただきます！参加した小学生は「すごくおいしい」「硬くて甘いです」と話す。
ＪＡふくしま未来・伊達地区営農経済課の清野公弘課長は「子どもたちに喜んでもらって、すごい夏の思い出になるんじゃないかなと思いますし、地元の味を覚えてもらって将来大人になったら、また子どもたち連れてモモ狩りに来てもらいたいなと思います」と話した。
暑さと雨が少なかったことで、例年よりもさらに甘く仕上がった「あかつき」。月末から収穫の最盛期を迎えるということで、モモの季節が続く。
