県内の高校生が考えたビジネスの実現をサポートする「ふくい未来育成プロジェクト」の二次審査会が、22日、福井市内で行われました。
このプロジェクトは、起業家精神を育み地域の未来を担う若者を育てようと、福井ロータリークラブが創立75周年を記念して企画したものです。
二次審査には、県内の高校生10チームが参加、それぞれ社会的な課題を解決しつつ利益を生む事業計画をロータリークラブのメンバーと共同で作成し、プレゼンに臨みました。
▼外国人観光客への英語ガイドや▼繊維会社の余った布で防災グッズを商品化するといった事業が次々と発表されました。
審査を通過したチームには最大20万円の支援金が渡され、今後、事業を展開していくことになります。