大分県豊後大野市の業者が製造したポン菓子に金属片が混入していたことが分かりました。
金属片が混入していたのは豊後大野市の「農産加工うえすと」が製造したポン菓子です。
県によりますと7月13日ポン菓子を食べた人の家族から「家族が金属片を飲み込んだかもしれない」と大分市の販売店に連絡がありました。
その後、ポン菓子の袋の中からおよそ1センチの金属片が2個見つかったということです。
県が業者の施設を調べたところ、ポン菓子をつくる機器の網部分が壊れていました。
金属片を飲み込んだ可能性がある人は医療機関を受診しています。
現在、業者が賞味期限が7月31日から9月30日までとなっているポン菓子などあわせて5850袋を自主回収していて、同様の商品が手元にある人は連絡して欲しいと呼びかけています。