韓国人大学生が滝つぼに飛び込んで亡くなった事故を受け、豊後大野市の原尻の滝に多言語で注意を呼びかける張り紙が掲示されました。
7月13日、友人3人で原尻の滝を訪れていた19歳の韓国人の男子大学生が滝つぼに飛び込んで行方不明になりました。
翌日、発見されたものの、死亡が確認されました。
これまでも豊後大野市は滝つぼに飛び込まないよう注意を呼びかける看板を2か所に設置していましたが、いずれも日本語表記でした。
事故を受け、市は臨時の措置として、多言語で注意を呼びかける張り紙を掲示しました。
「飛び込み禁止」と英語と韓国語、そして中国語の3つの言語で表記し、あわせてイラストでも注意を呼び掛けています。
市では今後、多言語表記の看板を作り、設置する方針です。