広島県の選挙管理委員会は14日、参議院議員選挙の公示日の翌日から13日までに期日前投票をした人の数を発表しました。

県選挙管理委員会によりますと、13日までに期日前投票を済ませたのは選挙人名簿登録者数の7.78%にあたる17万7277人です。

これは、前回2022年の参院選の同じ時期と比べて3万8081人、率にしておよそ27%増えました。

その要因として県選管は「期日前投票が浸透してきたこと」や、今回の投票日が3連休の中日となっており、既に予定がある人が事前に投票を済ませたと分析しています。

参院選の期日前投票は投票日前日の今月19日まで各市町の役所や役場などで行うことができます。

テレビ新広島
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