神石高原町で甘酸っぱいブルーベリーの収穫がピークを迎えています。
すずなりに実をつけたブルーベリー。
神石高原町では20年近く前からブルーベリーの栽培がおこなわれていて、20軒以上の農家がさまざまな品種を栽培しています。
桑木地区でも収穫が進んでいて、一つずつ手作業で青紫に色づいた実を摘んでいきました。
今年は梅雨が短く、晴れが続いたため粒は小さいですが、甘い実ができているということです。
【毛利記者】
「私も一ついただきます」
※実を一つ採って試食
「甘味がとても強くて、香りもよくて、とても美味しいです」
収穫は10月まで続き、県内に出荷されます。
【農事組合法人桑木・中村裕澄 代表理事組合長】
「5、6粒くらい一度に食べてもらって、甘いとすっぱいを一緒にお口の中で感じてもらうと甘酸っぱいおいしい感じになります」
桑木地区では、農事組合法人と観光協会が今月と来月に収穫体験会を開くことになっています。