交通ルールを無視した危険な運転が横行
長野・須坂市で6月26日午前8時頃、カメラが捉えたのは、撮影者が交差点を直進しようとした瞬間、右折待ちをしていた対向車が強引に曲がってくる危険な瞬間だ。

撮影者:
行けると思って行ったのだと思うが、こういった自分勝手なドライバーが多いから事故が多いのだなと思った。

実は、こうした強引な右折は同じ長野県内の松本市でよく見られるといい、危険なご当地運転についてこう呼ばれているという。

撮影者:
‟松本走り”と呼ばれていて、交差点での強引な右折など、交通ルールを無視した危険な運転のことです。

撮影者によると、松本走りをしていたのは40代から50代くらいの女性だったという。
「わがままにもほどがある」逆走車に怒り
福岡・筑紫野市でも6月26日午後6時半頃、自分勝手な運転をする車をカメラが捉えられた。

駐車場から黒い車が出てくると…
撮影者:
おいおいおいおいおい、何やってんだコイツ。

逆走するような形でセンターラインをまたぎながら走ってきた。

撮影者:
とにかくびっくりした。何でそこ走ってる?って
撮影者は、すぐにスピードを落とし左側に避けたことで、なんとか衝突を回避した。

撮影者:
おそらくその先の交差点で右折をしたいから、ショートカット的なことで逆走していったのではないか。

確かに後ろのカメラを見ると、車はウインカーを出しながら右折レーンに向かっているのが確認できる。

撮影者:
わがままにもほどがあるなと。普通の運転ができないのならハンドルは握らないでほしい。
(「イット!」7月14日放送より)
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