7月15日未明、台風5号が北海道の襟裳岬付近に上陸し、太平洋側東部を中心に暴風や高波に警戒が必要です。
15日午前2時ごろ、台風5号が襟裳岬付近に上陸し、道内は太平洋側を中心に、大荒れの天気となっています。
午前5時までの最大瞬間風速は、釧路市で24.3メートル、釧路町で22.8メートルで、まさに暴風のピークを迎えています。
また、台風本体の雨雲がかかり釧路・根室地方では、局地的に雨脚が強まっています。
このあとも、道内は大気の状態が不安定で、雷を伴った激しい雨の恐れがあり、低い土地の浸水や川の増水に注意が必要です。
この影響で、JRの一部区間が、運転見合わせとなっています。