ドイツ北部の高速道路で長距離バスが横転する事故があり、日本人1人を含む31人がけがをしました。
ドイツの警察によりますと、ドイツ北部を走る高速道路で4日未明、デンマーク・コペンハーゲン発オーストリア・ウィーン行きの長距離バスが道路を外れて横転したということです。
バスには乗客と運転手合わせて56人が乗っていて、これまでに31人がけがをし、このうち少なくとも6人が重傷とされています。
在ドイツ日本大使館によりますと、負傷者の中には日本人男性1人も含まれているということですが、けがの詳しい状況は分かっていません。
事故原因は分かっておらず、地元の警察が調べを進めています。