熊本市は、病気休暇中にもかかわらず、複数回パチンコに出かけていた男性職員を4日付で停職1カ月の懲戒処分としました。
停職処分となったのは、熊本市都市建設局の男性主任主事(53)です。
熊本市によりますと、この主任主事は5月7日から16日まで病気休暇を申請していたにもかかわらず、合わせて7回にわたり熊本市内でパチンコをしていたということです。
現場を目撃した市の職員が「パチンコをしている職員がいる」と市に通報したことで発覚。男性主任主事は「認識が甘かった。後悔しかしていない」と話しているということです。