静岡県静岡市美術館で開かれているドイツ人画家「パウル・クレー」の展示会の来場者が7月4日、1万人に達しました。
1万人目となったのは静岡市内から訪れていた夫婦で、展示会のグッズが贈られました。
内野光訓さん:
ただただ、びっくりしている
内野いづみさん:
クレーの作品を間近に見ることができた。一番うれしかった
パウル・クレーはスイス生まれの画家で、数多くの色彩豊かな作品を生み出しました。
会場には日本初公開を含むクレーの作品や親交のあった画家・カンディンスキーの作品約110点が展示されていて、訪れた人は年齢を重ねて変化する作風の違いなどを楽しんでいる様子でした。
「パウル・クレー展」は静岡市美術館で8月3日まで開かれています。