富士山の山梨県側で1日、山開きを迎え、未明から多くの登山客が山頂を目指しました。
山開きを迎えた富士山の山梨県側は、午前3時に5合目の登山ゲートが開きました。
多くの登山客はまだ薄暗い中で5合目を出発し、山頂を目指しました。
登山客:
自分と朝日を撮りました。いい思い出になりますね。
山梨県は混雑を防ぐため2024年度から通行予約システムを導入し、1日の登山者数を4000人に制限し、1人4000円の通行料を求めています。
また無計画な登山の規制を強化し、安全指導をする富士山レンジャーが軽装の登山客を指導する様子もみられました。