北海道旭川市や上川地方の東川町を拠点とする人形作家、宮竹真澄さんの最後の作品展が札幌で開かれています。

 家族総出の餅つき。おにぎりを頬張る丸刈りの男の子。

 137回目を迎えた宮竹さんの人形展には粘土と水彩で仕上げた、表情豊かな作品が並びます。

 「幼いころの生活を思い出す」

 「親世代のいろいろな写真がリアルに3D(立体)で出てきている」(いずれも来場者)

 昭和の時代に生きた人々の喜怒哀楽を伝える、宮竹さんの人形。

 今回で最後となる作品展は7月6日までです。

北海道文化放送
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