伊東市で名産のひものをつくる体験会が行われ、包丁を手にした子供たちが干物づくりに挑戦しました。

体験会は「小学生ふるさと教室」の一環として「伊豆いとう地魚王国」などが毎年開催していて、約60人が参加しました。

子供たちは、ひもの製造業者の指導を受けながら専用の包丁を使ってアジとキンメダイの開きを作る工程を学びました。骨に沿って包丁を入れるのは難しく悪戦苦闘しながらも一生懸命に取り組んでいました。

参加者「めちゃくちゃ難しくて、今からキンメやるんですけれど、硬そうなのでめちゃくちゃ緊張してます」
参加者「意外と思っていたよりも硬くて難しかったです」
参加者「やり方が分からなくて、開きをいっぱい失敗しちゃったけれど、楽しかったです」

教室では竹あかりの制作も行われ、子供たちは電動ドリルを器用に使って、さまざまな模様を表現していました。

テレビ静岡
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