「国政に戻らない」と発言していた立憲民主党の蓮舫氏が、一転して7月の参議院選挙への出馬を表明し「謙虚にならなければいけない」と述べました。
蓮舫氏は2024年の東京都知事選で落選した後、「国政選挙はいったんピリオドだ」と述べていて、今回の立候補に対し立憲民主党内から反発の声も上がっていました。
蓮舫氏:
私の不徳の致すところだと思うんですね。そういうふうな指摘を受けることは、これからももうちょっと謙虚にならなきゃいけないなと思ってます。
蓮舫氏は当時の発言について、「政治家として発信に思いが欠けていた」とした上で、「国会で使ってもらえれば仕事でお返しできる」と述べました。