テレビ、新聞、インターネット。各年代での接し方の違いが明らかになりました。
総務省などが行ったメディアの利用目的に関する調査(※13歳からら79歳までの男女1800人)によりますと、「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために使うメディアは、10代から50代で「インターネット」、60代と70代では「テレビ」と答えた人が最も多いことがわかりました。
一方、それぞれのメディアにどの程度信頼できる情報があるか尋ねたところ、30代と70代では「テレビ」の信頼度が最も高く(※30代:43.5%、70代:72.1%)、そのほかの年代では「新聞」がトップとなりました。
「インターネット」の信頼度は最も高い50代で33%だったほか、「雑誌」についてはすべての世代で10%台でした。