テレビ、新聞、インターネット。各年代での接し方の違いが明らかになりました。

総務省などが行ったメディアの利用目的に関する調査(※13歳からら79歳までの男女1800人)によりますと、「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために使うメディアは、10代から50代で「インターネット」、60代と70代では「テレビ」と答えた人が最も多いことがわかりました。

一方、それぞれのメディアにどの程度信頼できる情報があるか尋ねたところ、30代と70代では「テレビ」の信頼度が最も高く(※30代:43.5%、70代:72.1%)、そのほかの年代では「新聞」がトップとなりました。

「インターネット」の信頼度は最も高い50代で33%だったほか、「雑誌」についてはすべての世代で10%台でした。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。