食の大切さについて学んでもらおうと、上峰町の小学生が田んぼにもち米の苗を植え、稲文字に挑戦しています。

上峰小学校では、食の大切さを学んでもらおうと、5年生の総合学習の一環として、毎年学校の学習田でコメ作りをして、稲穂で文字をつくる「稲文字」に挑戦しています。
15年目となる今年は、約10アールの田んぼに5年生95人がPTAや地元の生産組合などと一緒に「ヒヨクモチ」の苗を植えました。
今年の稲文字は、学年目標としている「しあわせ」学校や、地域のみんなが幸せになるようにという思いが込められているということです。

【児童】
「みんなが幸せになれる米になってほしい」
【児童】
「楽しいです」
【児童】
「育てるのには時間がかかるから大変だとわかった。感謝してありがとうという気持ちで食べたい」

26日に植えた苗は、10月末に稲刈りが行われる予定です。

サガテレビ
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